日々笑っていると、幸せです。ストレスも感じづらいし、心が前向きになります。そんな笑いの感情を呼び起こしてくれるギャグ・コメディ漫画ランキングです。ギャグ・コメディの中から爆笑・笑えるなど面白いのであれば、何でもアリとして候補に上げてランキング化しました!
目次(ランキングの種類)
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- ランキング第1~5位!一番&本当に面白いギャグ・コメディ漫画
- ランキング第6位以下だけど、笑える・爆笑できるテーマ別の面白いギャグ・コメディ漫画
- ジャンプ系
- 女性コミック系
- 名作・年代物系
- コメディ系
- その他のギャグ系
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ランキング第1~5位!一番&本当に面白いギャグ・コメディ漫画
第1位:地獄のミサワ
第1位は、地獄のミサワ・・・ん?作品名をあげてよ?いや、タイトルとか関係なくって、地獄のミサワ。
理由は、我々が100メートルを10秒切った切らないの競争をしている時に、彼は月で星の数を数えているからだ。
第2位:ママはテンパリスト 東村アキコ
第2位は、東村アキコさんの『ママはテンパリスト』。もし、これを読んでいるあなたが高校生くらいまでの年齢であるなら、この漫画の真価はまだわからないかもしれない。
しかし、18歳以上の彼氏彼女がいるあなたにとっては、「我が子」を未来に描かせてくれる。こんなに面白いことはない。
第3位:巨悪学園 長沢克泰うどん
第3位は、『巨悪学園』。巨悪な高校に特殊捜査員が入り込んで全貌を暴いていこうという作品。これを読んで笑えるということは、「おめでとう。あなたの心はゲス野郎です!」ということ。
さあ、今すぐ自分がゲスかどうか試さないか?
第4位:不思議なソメラちゃん ちょぼらうにょぽみ
第4位は、『不思議なソメラちゃん』。私は、地球上にこのような思考で暮らしている人間と同じ空気を吸える、同じ時代を生きられることに感謝しています。これを才能と言わずしてなんという。
ただし、リア充属性にはおすすめしない。読んでいるところを見られるとバカにされっぞ(笑)
第5位:高校生のブルース 劔 樹人
第5位は、『高校生のブルース』。男の男子(学生)時代を描いた作品。特筆すべきランキング入の要因は、出来事単体勝負というよりは出来事に対してどう思ったかによる笑いが繰り広げられるため、深く笑える楽しめるところ。バカだけじゃないってところ。
ランキング第6位以下だけど、笑える・爆笑できるテーマ別の面白いギャグ・コメディ漫画
ジャンプ系
ジャンプ系ギャグ漫画は、まるでテレビのお笑い界のよう。つまり、一発ギャグ芸人のような作品、ずっと冠番組を持っている売れっ子芸人のような作品、分かれていきます。
なので、正直言って載せづらいなと(笑)だって、ほかのサイトでもよく紹介されてるじゃん?そんな中、「意外な組み合わせがウケる」時代を象徴している作品を一つだけ。
とんかつDJアゲ太郎 原案:イーピャオ 漫画:小山ゆうじろう
DJととんかつという意外な組み合わせがインパクト大・・・なんだけども、新鮮味があってある程度面白くはなるが、実は特別面白いわけではない。
女性コミック系
アンモラルカスタマイズZ カレー沢薫
女性ファッション誌のおかしさを指摘しながら、オンナの愚かさを笑いに変える痛快さが気持ちいい。イケメンやホモや動物などオンナ以外が登場キャラクターである構造だから成立するスレスレ感あり。
B.B.Joker にざかな
にざかなさんが、あの頃の私に「少女絵でもギャグってアリなんだ」って教えてくれました。私は覚醒することができたのです。今じゃ当たり前にOKだけどね。
マコちゃん絵日記 うさくん
可愛らしい見た目とは裏腹に、かなり深い心理までかき回してくる作品。その覚悟がある方のみページをめくることが許される。
マコちゃんのリップクリーム 尾玉なみえ
完全に独自のワールドが繰り広げられるので、人によっては主人公に腹が立つと思う(笑)腹が立つかどうかは、この世界観を受け入れられるかどうか。この世界観についていける人は楽しめる。
名作・年代物系
天才バカボン 赤塚不二夫
一度でいいからWikipediaとか2ちゃんねるでもいいから「後期」のイカれっぷりを目の当たりにしてほしいレジェンド。今ならクレームの嵐だと思う(笑)それくらい何かをネタにするための使い方が異常(=天才)。
例えば、「うんこすなわちこれ下ネタではなく、今までになかった使用方法によれば、真新しい笑いになる」んですが、この人のうんこの使い方はすべて真新しかった。今よりずーっとうんこの使い方に関するルールが厳しい頃に真新しかった。だからこそ、ばかげたことに価値が生まれていた。ほっかほかだった。
今はもう、ゆるゆるだから。あまりにも大量のうんこを逃げ道やシュールという単語で雑に片付け続けてきたから、そんなうんこまみれでいいうんこも悪いうんこの見分けがつかなくなっちゃったクソババどもからクレームの嵐がブリブリ届くわけです。
ここまでの話がわかんない奴は、便所掃除からやり直してこい!
ぼのぼの いがらしみきお
ダウンタウン・松本人志が「俺と同じ感性を持った漫画家がいる」と語ったレジェンド。自身が雑誌インタビューで「本当のキチガイが書いた作品を読みたい」と話すなど、もはや他のギャグ漫画家たちとは、みている世界が違う。
特にあなたが若いのならまずは『ぼのぼの』を読破して、さらにご予算許すならば古本で『ネ暗トピア』など彼の往年の作品を読み漁ってほしい。
GOLDEN LUCKY 榎本俊二
90年代の発想をキーワードとしたお笑いブームの中、漫画界でそれをおこなったレジェンド。「いかに道理にそぐわせずに、でも笑いが成立するか」を追い求めた。
セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん うすた京介
ギャグ漫画における近年の歴史は、間違いなくうすた京介以前と以後に別れるレジェンド。少年漫画に少女漫画的美的センスを組み込んだのが冨樫義博ならば、少年ギャグ漫画にそれを組み込んだのは彼だ。
4コマ系
光の大社員 ÖYSTER
パッと見て「この人カッコいい~」と思った。だって、真剣だからさ。で、話を読んでいったらやっぱり面白いわけ。そんなん惚れるじゃん??
数学女子 安田まさえ
ギャグランキングに入れてもいいものかどうか迷ったけど、こういう種類の笑いもあっていいと思ったから入れました。いいトコついてるんだこれが。ガウス分布にしても端の方に位置すると思うね。
ふうらい姉妹 長崎ライチ
余裕があるときに、低い声の年上女性に朗読してほしい。インドア派・草食系の人向け。そんな笑い。
店長の憂鬱 碓井尻尾
舞台は回転寿司屋。寿司のうんちくは全くない。キャラクター設定に基づいた笑いが繰り広げられる。
最果警察 松久倖
辺境という環境に警察という「権威」が支配される面白さ。その構造が秀逸な作品。諦めた眼差しから放たれるボケにシビれる。
美術館のなかのひとたち 黒田いずま
美術館で働く人の日常を描いている。芸術というわからないものと仕事という現実的なものとの狭間で生きている人間がそこにいる。
女の友情と筋肉 KANA
これも前述の『とんかつDJアゲ太郎』と同じく、意外な組み合わせが功を奏している時代性とマッチしている作品。なので、正直この手の作品は新鮮味があってある程度面白くはなるが、実は特別面白いわけではない。
コメディ系
悪魔を憐れむ唄 古泉智浩
ギャグというよりは、貧乏・童貞・地下芸人な主人公の物語。かなり切ない雰囲気をまとっていて読むともれなく凹むことができます。
東京スーパーシーク様!! さぎり和紗
私は男ですが、王子様のようなロマンティックな男をカッコいいと思います。そのような「お金持ちの」王子様と「貧乏な」お姫様が繰り広げる学園コメディ。自分でいるためには知性が必要なんだと学ぶことができます。
ハルモヤさん まんしゅうきつこ
「何でそんなこと言うの?!やるの?!」って?それはね、目立ちたいから。そういう類の人間が存在します。
美少女系
高橋さんが聞いている。 北欧ゆう
美少女が好きな異性2人の面白い会話を盗み聞きしてギャグに突っ込んでいくというニッチな作品。ツッコミの時に絵でボケのフォローをしてくれるので安心して楽しめる。何より、高橋さんかわいい。
SSB ―超青春姉弟s - 慎本真
読み方は、「スーパーセイシュンブラザーズ」。子供時代の「今」と「今思っている明るい希望や未来だけ」を切り取ったものがストレートに炸裂する。絵柄も含めてとってもカジュアル。
その他のギャグ系
嫁姑の拳 函岬誉
勢いがあって派手で大きな声で騒ぐ系の笑いが好きならかなり面白いと思う。シリーズになっているので、一定以上そういう層の方が居るのでしょう。
名勝負数え唄 モンキー・チョップ
作者名からも推測できるが、ようするにパロディとあるあるネタ。それを武士の1対1の掛け合い形式で披露していく。軽い気持ちで読むべきギャグ作品。
バカ男子 清野とおる
女性はどうかわからないですが、男性は少なからず「あ”あ”あ”あ”」な学生時代の自分に支配されていると思います。それをえぐり出して笑おうねっていう修羅作品。
下ネタで考える学問 相原コージ
大人のために学問を下ネタで教えてくれる下町の中華料理店で料理を待つ時間にさらっと読みたい。
おじさんとマシュマロ 音井れこ丸
何でカラーなんだよ!
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