夏雪ランデブー漫画版の感想とネタバレ

夏雪ランデブーは2年半という長い間連載されていた漫画なんですが、掲載誌のFEELYOUNG自体見たことがなかったので、どんな内容か分からず、とりあえず進められるまま読んだという感じです。

 

花屋のアルバイト店員葉月、店長で後家の六花、幽霊の夫篤という、なんとも奇妙な三角関係が成り立つ物語なのですが、篤がとにかく邪魔をするわけです。
葉月は六花に一目ぼれし、やっとアルバイトとして近づけることで喜びを感じていますし、六花は新しい恋など考えられませんし、それを篤は邪魔してくるわけですし。
いったいどんな話に発展していくのだろうかと、ハラハラする部分もあります。

 

葉月は目つきも悪いので、見た感じでとっつきにくそうと、読んでいる側も感じてしまうのですが、それは目が悪いせいでしょうし、
六花は見た感じ純粋そうな感じがありながらも、何を考えているのが分かりづらい部分があります。
しかし、時折見られる照れ顔などから、葉月のほうが分かりやすい性格しているなと思います。

 

葉月はある日、店員の結婚祝いを選ぶために葉月のところに行き、そこで篤に会うわけですが、この篤は葉月にしか見えません。
よく、恋愛漫画を読むと、「女の子の知らないところで恋敵同士のバトルが発展していく」というのを見かけるのですが、これもそのパターンかなと思いました。

 

一応さらっと読みましたが、音楽で言うならピアノからフォルテッシモに盛り上がっていくような展開があるわけではなく、
せいぜいピアノからメゾピアノ、メゾピアノからメゾフォルテ(にも満たないくらい)なので、
淡々と進むけれどもしっかり恋愛ストーリー展開していく話が好きという人でなければ受け入れられないかも、と思いました。

 

私の場合は、山場はフォルテッシッシモで盛り上がるくらいが好きなので、
夏雪ランデブーのような展開は面白みに欠けるなと思ってしまうのですが、激しい展開のアクション漫画や、
やたらと叫ぶ吹込みの多い話を読んだ後なら、箸休めくらいにいいかもしれないと思いました。

 

ストーリーとしてはしっかり構成されていますし、様々な関係、感情を用いて進んでいく話ですし、
篤が葉月の体を借りるという話などに見られるような、ハラハラする話もあるので、そんなに面白くないのかというと、そういうことではありません。
最近山場が大きい話ばかり読んでいたので、時にはこういう話もいいかと思います。
オカルト好きというよりも、恋に疲れた女性に読んでほしい話です。

 

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