オンノジのネタバレ!最終回のラストシーンは必見

突然パラレルワールドに突入したら、あなたはどう思うだろうか。
という深い意味を持つ問いかけを、面白おかしく表現してくれるのがオンノジ。
最初、連載がヤングチャンピオンということで、難しい話かと思っていたのだけれど、実はそんなこともぜんぜんなくて、どこか抜けている主人公ミヤコに癒されてしまう。

 

話は突然世界にたった一人、ミヤコだけになってしまったところから始まります。
ギャグ漫画なんだけれど、例えばミヤコが人が当然空から降ってくるのを妄想する、
テレビで象が1日100キロのフンをするというシーンが繰り返されるなど、ちょっとシュールなシーンも描かれていたりします。
そんな中でオンノジというなぞのフラミンゴがいることが判明し、2人の世界が展開していくことになります。

 

私はこのオンノジというのはてっきり、ミヤコが最初のころにはまった、何でも「御」をつけるとかっこいい、
に由来しているのかと思ったのですが、しばらくしてフラミンゴが出てきて納得しました。
フラミンゴは常識人がフラミンゴになった姿なのですが、ミヤコと違うのは、前の記憶をオンノジは持っていて、ミヤコは持っていないということ。
自宅も、人間だったころの写真もあること。

 

オンノジ自体は人間のころに比べて多少の不便を感じているのですが、けっこう器用なフラミンゴで、ギターも弾ける、スケボーにも乗れるのです。
背中にミヤコを乗せることもできて、ちょっと不思議なフラミンゴといった感じです。

 

ドラえもんなど、いろいろな漫画に「世界に一人だけ取り残される」というネタは出てきますが、本格的に題材にしたのははじめてみました。
一見難しい題材を、しっかりギャグに持っていくところはさすが4コマ漫画に慣れている作家さんだと思います。
もし自分が一人だけ世界に取り残されたら…など普段は考えませんし、こういう題材の漫画を見て時々考えることはあるものの、
オンノジの場合はミヤコとオンノジがこの後同行動するのかな、という期待感に駆られます。
自分に置き換えるということがないんですね。

 

4コマ漫画は、自分に置き換えられないことに醍醐味を感じているほうなので(あたしんちとかですね)、
こうした非日常的な話を、日常的に書きつつも、それを感じさせないのは「このマンガがすごい」の9位にランクインしただけあると思います。
ストーリー漫画だと大きな展開を望む設定ですが、4コマ漫画だとそこまですごい展開は求めないので、非常に読みやすい、気が楽になります。
非日常的な現実を楽しみたい方にお勧めです。

 

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